車椅子について

1999年7月24日(土)東大阪市高井田障害者センターにて

東大阪市異業種交流グループの福祉に興味がある人が集まり車椅子の情報交換会をRC企画の藤沢さんを中心に開催いたしました。 この会議のねらいは、障害者の方の意見を聞き、そこからわれわれ経営者がその情報を取り入れ、開発やサービス作りにいかに関わるか?又そこから東大阪市の福祉産業の都市づくりをして行くか?われわれの町づくりの機会になればと考えています。

講師 RC企画 藤沢氏、ヘルパー宮坂さん

参加者
トライの会 西島氏、朝倉氏
ギアテック 松本氏
創遊夢 三原氏
あきない塾 羽田氏、庄司氏、林

高井田障害者センター内会議室にて
廊下にて車椅子を見ながら情報収集


車椅子について
近年の福祉機器研究・開発にはめざましいものがあります。しかし、その多くは高額な施設専用器具 か介護目的に焦点がおかれ、利用者(使用者)が使いやすくという配慮に欠けている器具も多くあるのが 現状です。
今回は、車椅子のブレーキ(ストッパー)ついて ご検討いただきたいと思います。福祉事務所からの給付か貸与というのが主流であった車椅子も用具の多様化、高齢化により30%以上が個人負担での購入という昨今、この傾向は介護保険の導入や個人のニーズの多様化など「自分自身の足」として高級化への傾向は続くと思われます。
ただ、外国製の商品や国産の商品にしても、車椅子本体には満足しても、個人のニーズにあった”オプションパーツ”の供給体制の遅れが目立っています。

開発のポイント
*介助者・使用者ともに使いやすいブレーキ
*握力の無い人や片マヒの片が使いやすいブレーキ
*今までの車椅子用ブレーキという固定観念を変えるようなもの
*ブレーキの長さは3種類くらい必要(取り替えが簡単)
*利用者の好みの位置に取り付け可能なもの
*できれば”プッシュタックル”兼用なもの

皆様方には、どのような車椅子にも取付可能で、介助者・使用者ともに使いやすく安全なブレーキを今までの技術、ノウハウの固定観念を打ち破るような製品の開発をお願いする次第です。
RC企画 代表 藤沢


会議で話題になった様々な車椅子とブレーキを紹介いたします。
古いタイプの電動車椅子です。 前に倒すとブレーキが掛かります。 古いタイプの介助用車椅子です。3段階に使い分けできます。
新しい車椅子で上半身が使える方でブレーキは押すのにジャマにならない様に下の方に付いています。 新しい介助用の車椅子です。後にハンドブレーキが付いています。 藤沢さんの車椅子です。ブレーキの部品は半年に1回修理するようです。
新しい車椅子のストッパーです。 前にも後ろにも倒すとブレーキが掛かります。 ノブは、後づけのハンドルで長さが調整できます。
編集後記
今日の会議でも いろんな事が分かり、体験できました。車椅子には、当然の事ながらブレーキが大事なものなのです。日本の歩道は坂になっている道が多く、信号待ちするにもブレーキを掛けなければなりません。そんな当たり前の事 普段私達は 感じる事がありません。こうして始めて知る事なのです。
介助する人にも便利なブレーキ、自分で使うにも安心して使えるブレーキを!
こんなささやかな声から いいものが出来るのです。(あきない塾 林)



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電話 06-6788-8151 担当 林まで
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